レフォルムの夜明け

【名前】Liam(ﾘｱﾝ)
【性別】無性(体格は若干男性寄り)
【年齢】15歳
【所属】無所属
【学科】神信科

【容姿】身長163cm。白睫毛で、女子並みのまつ毛の量。瞳の色が月のように綺麗な黄色(夜は金色に見える)で、困り眉気味。左目を隠すように前髪を長く伸ばして流し、あとは自然な方向に流している。そのため、外ハネしている髪が多い。髪色は藍。左耳に赤のピアスをつけていて、普段は髪で隠れている。指が細長く、爪が綺麗。色白細身。制服はちゃんと着ているが、ごく稀にシャツの前を開けていたり…。背中が小規模で、灰色になっており、その部分は石のように固くなっている(表面上だけなので、内臓にあまり支障はない)。

【性格】泣き虫で、仲良くなった人以外とは上手く話せない。話せても、上がったり噛みまくったりして、恥ずかしさで顔を赤くしてしまう。でも、授業中やお祈り中は至って真面目。「え、誰？」と言うくらいだ。押しに弱く、先生からの頼みや、生徒からのお願いはイエスと言ってしまう。仲がいい人は信じやすい。そのため、裏切られたとしても、自分が悪いと思い相手のことは一切責めない。むしろ笑って「ごめんね。」なんて言う。
誰とでも仲良くしたいが、年上と同い年の男性とはどうも仲良くできる気がしない。相手側から話し掛けてこないと、なかなか話そうとはしないのだ(無意識)。話し掛けられても、少しだけ逃げようとしてしまうが、その衝動を抑えている。
本当は、無性で居るのが嫌い。生まれるんだったら、どちらかとして生まれたかった。まぁ、そんなことは他の人に言えないのだが…それに加え、人前では腕まくり等をしたがらない。そもそも、顔と手、首以外の肌を見せないようにしている。

【異能力】
1.Supplication(祈り)
大まかに言えば保護能力。両手を合わせて祈るように頭を垂れ、強く祈れば半円形のバリアのような物が出てくる。更に強く祈れば祈るほど、バリア内にいる人の傷を癒すことも出来る。ただ、軽傷だけなので大ケガだけは治せない。大体の物は防げるが、強力な能力や力には数回しか耐えられない。また、祈りに集中しないと直ぐにバリアが壊れてしまう。体に支障が無いので、此方をメインに使用している。
2.Mineralization (石化)
左目がグールの様に黒くなっていて、その目を見ると2時間は石化してしまう(一気に石化するのではなく、足元から石化していく)。しかし、2時間経つのを待つよりも、頭の上から熱湯を掛けた方が元に戻るのが早い。ただ、この能力はあまり使いたがらない。1回使う度に、背中がから石のように灰色になり、固くなるのだ(治るのだが、小さい頃から何度も使っているため、治りにくくなっている)。

【備考】かみさまの存在を疑っている。しかし、神信科に所属しているため、そんな事を誰かに言うことは出来ない。休日は図書室に行き、自分なりに「かみさま存在否定」の証拠となる本を探している。この学園に無いのは分かっているが、少しくらい…その可能性を頼りに探しているのだ。
本当にかみさまが居るのだろうか。外界はあるのか。此処の先生方は養成所に行っていたため、本当のことが分からない。教科書や資料を見ても、どうも信ぴょう性に欠けている。そもそも、かみさまは何をする為に生まれたのだ？何故、かみさまと呼ばれているのに外界に居るのだろうか。褒め讃えるなら、この吸血鬼の世界に居る方が納得出来る。姿、形が見えないのに、どうして褒め讃えなければならないのか…そこら辺がハッキリ分かっておらず、かみさまをあまり心から尊敬できない。
男性にトラウマあり。普通、吸血鬼には性欲がない(？)が、興味本位で行動した男性に犯された事が小さい頃にあった。リアンは全力で拒否したが、話を聞いてくれず、相手が一方的に快楽に堕ちていた。その結果、男性恐怖症となってしまう。小さい子は大丈夫だが、自分より歳上、同い歳には恐怖心丸出しで接する。頭や手を触れられるのは良いが、身体や足、腕を触られるのはどうしても無理。反射的に、石化の能力を使用してしまうのだ。時折、犯された時の事が夢に出てきてしまったり、普通に過ごしている時にいきなり思い出してしまうことがある。

好きなもの / 甘いもの、御伽(特に人魚姫)、ピンク
嫌いなもの / 男性、かみさま、自分の目

【SV】
一人称 / 僕
二人称 / ○○さん(女性、無性、歳上の男性)、
○○くん(同い歳と年下の男性)、○○、先生
三人称 / 貴方、その方、この方 etc.

「ぼ、ぼぼぼ、僕は、リアン、ですっ…！よ、よろしく、おねがいしましゅっ…ぁ……(赤面、)」
「はぁ…治ってくれないかな、これ…(背中見、)」
「やっ、！さ、触んないでっ、！！！ぁ、、だっ、誰かっ！！！！お、お湯くださいっ！！！！！(あわわ、)」
「…天にまします我らの父よ。願わくは御名をあがめさせたまえ。御国を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。我らの日用の糧を今日も与えたまえ。我らに罪を犯すものを我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。(能力使用中、)」
「か、かみさまは居ると思います…み、見た事は無いですけど…」
「じ、地獄に行けば、いい事の100倍悪いことがあります…で、でも、此処は違います…悪いことの100倍良いことがあります…そ、そうです、よね…？(見詰、)」

【名前】azu(アズ)
【性別】無性
【年齢】12歳
【所属】新聞部 部長
【学科】神信科
【容姿】身長130cmと低身長で体型は普通。撫子色の髪を上の方で一つに束ねている。自分で切っている前髪は長さがばらばらで整っていない。黒色のぱっちりとした目をしており、顔だけだと女の子に見える。視力が弱いため太枠の黒眼鏡をかけており、首からはカメラがぶら下がっている。
【性格】何も長所のない自分が嫌いだが、それをみんなにばれないように楽観的で自分に自信があるように見せている。周りには努力する所を見られたくないため、記事のための調べものも他の人がいない間に図書室に入り行っているが実際は追求心が強く、一つのことが気になると周りが見えなくなってしまうので、他の人が来ても気づかないだけである。写真を撮るのが好き。
【異能力】Inaudible sound(インアティブル サウンド)
超音波を出すことによって物の位置や形を把握できる能力。半径300m内ならば反射した音をひろえるが、壁があると使えなかったり、使用後に激しい頭痛をともなうなどの欠点がある。ひろえる音の音域や距離が広いため、耳元で話しかけられるとしばらくの間耳が聞こえなくなる。
【備考】部員募集中！
【SV】「僕は新聞部部長azuです。」「まあ、僕にしたらこんなこと簡単ですよー。」「頑張ってるね？何を言ってるんですか、努力なんてした事ありません。」「『かみさま』が好きか嫌いかって言われるとわかりませんが興味はあります。」

【名前】Hollowlight Melodorama(ホロウライト＝メロドラマ)
【性別】女
【年齢】18
【学科】神信科
【容姿】身長170cm。水色のセミロングパーマヘア。透き通った髪が光を取り込み、表面に波打つ虹色スペクトル模様を描き出す。右目の色は緑で、左目は灰色。色白で鼻が高い。右目の下に泣きぼくろ。
【性格】物静かでぼんやりした性格。ある時は半瞑想状態に入り、何を話しかけてもスピリチュアルで怪しげな返事しか返ってこない。ある時は他人に強く興味を示し、相手にノイローゼを起こさせる程に付きまとう。ある時は異様に怯えた様子を見せ、卑屈で従順になる。ときどき、いずれでもない場合もある。スイッチの切り替わりが激しい胡乱な吸血鬼。
【異能力】世界の反対側:左目の視界に絵の具を中途半端に混ぜたような、極彩色の景色を常時映し出す。極彩色世界は現実と一部リンクしており、生物の形をシルエットのように表し映す。壁の向こうであっても探知可能。有効距離は1km。けばけばしい配色の景色は常に不規則な動きを伴い、繋がるホロウライトの精神に影響している。
【備考】勉強が苦手で成績悪し。20歳になる前に卒業したいなぁ、と思っている時もある。
【SV】「ホロウライト、メロドラマです。何時もは図書室で...ウチューを見てます。」「面白い事してるねぇ。好きなの？得意なの？昔からやってるの。へぇー。 どこか行くの？じゃあ私も行く！なんで？ついてくよ。ほら、早く行こ！」「エッ...いや、今日はなんか、気分じゃない...っていうか...やりたくない......あえッ、ご、ごめんなさい...! すぐやります...!」「見ーえた見えた。ウフフフフ...。」

一部性格の修正を、、、

【名前】 Emirie(エミリエ)

【性別】 女性

【年齢】 979歳

【所属】 保健委員会顧問(希望)

【担当】 養護教諭(希望)

【容姿】 身長137㎝。薄黄緑色の髪でふわふわした髪質。腰まで伸ばしてぴょこぴょこと寝癖が立っている。常にパジャマを着ていている。ぱじゃまはいろいろと種類があってもはやキグルミみたいになっている物もある。あとは枕も色々とコレクションしているため、保健室のベッドは寝心地がいい。盲目なので瞳には光がなく白い。細身で肌が白いのだが特に不健康なわけではない。つるぺったんはステータス。

【性格】 口調は幼稚なしゃべり方+「のじゃ」みたいなものをつける(のじゃろり)。菓子が大好きでぱじゃまのポケットいっぱいに詰めている。ぽろぽろと落とすので一部の生徒にまで叱られてたりする。仕事のないときは保健室の彼女専用ベッドで寝ていることが多く、寝ることが好き。歳は歳なので経験ゆえに大抵のことでは取り乱すことがない(鈍いともいう)。その経験値からいろいろなことを知っているし判断力もあるが口調と普段のふわふわとした様子から頼られることはない。なんならたまに異能科の護衛授業に勝手に使われるほど危なっかしい。

【異能力】ᛋᛁᛚᛂᚿᛐᚥᚮᚱᛚᛑ-無音の世界-
彼女は普段、盲目なので目に映っているのは終わりのない暗闇。しかしこの能力を使用すると一時的に聴覚を失う代わり(能力使用中+お相手含めて5ロル間)、世界を見ることができる。それは、全てがなくてすべてがある世界。彼女が求めるものだけが鮮明に映し出される。皆と同じ景色が見たいと思えば普通の世界が見えるのだろう。ただその世界は、色を知らない。彼女が求めたものは、すべて見える。過去だろうが未来だろうが。しかし求めるものが大きなものほど、世界は彼女に罰を与える。記憶を消すのだ。まずは求めたものの記憶。さらにはほかの記憶まで…幸せの記憶から。

能力を日常で使う場面は、ケガや病気を治す最適解をみるために使います。よほどの病気で無ければ記憶を消されることはないです。ただ、方法を見るだけなので、無理なものは無理と世界は答えてきます。世界にも知らないものがあるらしいのですが、ほとんどのことを知っているうえに、知らないものは知らないので何を知らないのかわかりません。

(あとから追記したもの→)段階的に「普通の人が見る景色が見たい」や「この怪我を治す方法が見たい」(軽傷)あとは何か些細な物の場所(部屋のカギとかお菓子とか)などだと一切記憶には影響がなく、少し重い病気だったり人探し(一部を除く)の場合断片的に記憶をなくし、過去や未来、彼女の世界にとって不都合のあるものなどはその記憶は解除時に消される。
世界（中の人or運営）の判断でだめっぽいものは大きく代償つけます。ストーリーの確信に迫ってしまうようなものは面白くないのでまず基本視ません。
世界は記憶を消す際に彼女にそれを思い出させないようにする。人の記憶の場合、例外でもない限り彼女はその人に会えない。物の場合、二度とそれに触れることができない。また記録する行為は大罪とされ、それをしようとした瞬間に能力は解かれ、記憶を大きく消される。また、誰かに伝える。などした場合はその者も記憶を消される。しかし、その誰かには彼女のもつ世界の強制はないので記憶を思い出す可能性はある(そもそも伝えようとすると能力解除されるので、無理やり言おうとしても最初の文字がかすれて聞こえたみたいなしょうもないことになる)。

【備考】 聴覚が異様に高いため、普段は能力を使わずとも物や人の場所が手に取るように分かる。ただ、本当に無音の環境を作られた場合や、何か一つ大きすぎる音を拾ってしまうと、まったく機能しなくなる。のじゃろり先生でよく生徒にも可愛がられている。仕事はしっかりできるタイプ。運動神経は高なのだが普段はそのようには一切見えない。
保健室に住んでいる。全体で見るときれいに掃除されすぎていてせいかつかんがないが、彼女専用のベッドまわりだけはひどいほど散らかっている。そのためカーテンは締まり切っていることが多い。

【SV】一人称：えみぃ　二人称：ぬし、呼び捨て　三人称：あやつ、こやつ、あれ
「なんじゃ？あぁ、挨拶がまだじゃったな。エミリエというのじゃ。怪我でもしたらえみぃのところにくるのじゃ。」「お代はお菓子じゃぞ！…え？仕事？それはそうじゃが、お気持ちが欲しいと言っているのじゃ…だめ？」「すやすや…寝ているのじゃ、だから仕事は後でよこすのじゃ…。いやじゃあ！いやじゃあ！(と言いながらやる)」

【名前】
　Carorine（キャロライン）


【性別】
　女性。精神は両性的


【年齢】
　14歳


【所属】
　無所属


【学科】
　普通科


【容姿】
　サーモンピンク、コーラルピンク、アプリコットなど様々な赤・橙・薄紅が混ざっている、毛量多めの猫っ毛。太ももほどまであり、普段は一本太い三つ編みを作っている。前髪は向かって左がわのみ。部屋にいるときは編みを解いて、毛先近くでまとめている。
　やや切れ長めの猫目で、虹彩は明るい印象のある青みがかった濃いグレー。刺すような強い光ではないが、黎明の空のように静かな明るさ。睫毛が長く濃い。眼差しは確固としていて、意志が強そう。
　眉は細いがしっかりめ。顔立ちは整っており、年齢不詳。早い時期に大人びて、そのあとはあまり変わらないタイプ。うっかりすると十歳も上に見える。表情はよく変わるが、ネガティブなものはほとんど見せない。
　肌は健康的な程度に焼けていて、活発な印象を受ける。胸はEカップ。身長は160cm。手足や指が長い。姿勢や筋肉のつき方が綺麗で癖がなく、皮下脂肪が一枚ついて、曲線もなめらかながら立ち姿がすっとしていて綺麗。

　制服はスカートとスラックスを適当にローテーション。あまり着崩さないが、普段はボタンを一つあけている。寒がりで、ベストかセーターも着るほか、下着の上に腹巻きまでつけている。靴は白革に木のウェッジソールのきれいめなサンダル。7cmヒール。
　プライベートの服は綺麗だったり格好よかったり。多少奇抜なものやカジュアルなものもあるが、全体に品が良い。甘いパステルカラーや鮮やかな原色は少なめ。


【性格】
　穏和怜俐で、感情豊かだがその表出をしっかりと制御している。立ち居振舞いや物腰は柔らかく、礼儀正しく整っている。概して平静であまり物怖じしない。必要となれば酷薄な考えもする、合理性を重んじる気性だが、そうなりきれないところも。沈黙も議論も乱痴気騒ぎも好きだが、本質的には思索に思索を重ねるタイプ。たまにスキンシップを求めるのは甘え。
　生来自己客観視が強くあったため哲学者的。活字中毒者でもある。議論も好き。好奇心は旺盛なものの、だからといって慎重さを失うことはない。常日頃から、いつ何があっても大丈夫なよう準備を整えておく。差別など不当な扱いもしないよう心がけているが、自覚せずにやってしまっている可能性も理解している。
　かみさまに関しても「かみさまって何？」という知的好奇心が先行して信仰は殆ど無い。外の世界に関しても同様だし、かみさまに仕えようともあまり思えない。これらは知られれば排除されるだろうと思って隠している。そのため仲良く笑い合っていても一線を引いている。隠し事は巧いが、ひときわ勘の良い人には気付かれてしまうかもしれないし、寂しさもないとは言えない。年齢よりずっと大人びているとはいえまだまだ子供。はやく大人になりたい。一人でも生きていけるように、誰にも摘まれないくらいに強くなりたい。たまに孤独感や焦燥や恐怖に取りつかれ、ふて寝などしては回復している。
　いつか生徒会に入（れるほどの実力者にな）るのが目標。

〔好き〕薄味の食べ物、読者、アナログなゲーム、ディスカッション
〔嫌い〕悪意、差別、誰かにとって大切な存在に唾を吐く行為


【異能力】
《The Abyss》
　巨大空間を有し、自由に開閉できる能力。
　口は開く場所は視界内であれば任意で選べるし、内部のどこに開くかは感覚でコントロールでき（まだ精度は粗い）、開く方向も自在。物を貫通しても元通りになるが、単純に邪魔。走る程度までの速度で移動可能。
　内部は外とは完全に断絶されていて、互いに見えず、聞こえず、嗅げず、触れ得ない。口を介してのみ外界と繋がる。気温は過ごしやすい一定に保たれており、時間経過の速度と重力はキャロラインのいる場所と等しい。概ね底のある球のような形で、床は硬いが壁～天井はゆるゆると不定形。かなり静かで、立てた音は不思議な反響をする。生き物も入れられるが、食べ物がなければいずれ餓死するし、その前に排泄もする。同様に腐敗も錆びもある。
　キャロライン自身も内部に入ることができ、そのまま閉じることも内側から開けることもできるが、この場合移動はできず、開く場所も前回閉じた場所と同じになる（袋の外を目視できないため）。口を少しだけ開けた状態で、空間の口から出した手などで何かに掴まるなどして移動することは可能。
　出入り口の移動スピード、もしくは内部の容積を増やしすぎるか、内部が汚されたり害されたりすると体調を崩す。今のところ、平気なのは空間で15×20メートル、開く口は半径1メートルまで。これを越えると頭痛や腹痛、倦怠感などを感じ始める。これらと出入り口の開く位置・方向にはまだ伸び代はあるものの限界もあり、酷使の果てには指先や四肢の麻痺・壊死、臓器の損傷と吐血など、身体機能の欠損とそれに伴う苦痛がもたらされる。最後には脳と心臓が致命的な打撃を受けて死亡する。


【備考】
　能力の空間の内部は、口の近くに大きくスペースをとり、仕切りとして衝立を置いてある。その向こうにはソファーや机、ベッドまでも置いてあり、その気になればここで過ごせる。静かにしたい時などはここにいる。さらに向こうは収納で、棚や箪笥、クローゼットなどが置かれ、様々なものがジャンルごと整頓されて仕舞われている。食品に服、アクセサリー、日用品などは全てここで保管。特に多いのは本で、既読の本は本棚に、未読の本は家具の近辺に積まれている。
　能力があるせいなのかはわからないが低血圧気味で、朝に弱く、立ちくらみやら低体温やら末端冷え性やらがある。頭と口は元気だが体はあまり元気でもないのが通常。代謝がやや悪いため脂肪もつきやすい方であり、日頃から運動などを心がけている。体質改善はともあれ体型と骨格はキープされている。


【SV】
　一人称は私、二人称はあなた／きみ／名前／あだ名、三人称はあの人／奴らなど。教師には先生呼び。平仮名と漢字のブレは仕様。

「私はキャロラインという。できれば仲良くしてほしいな」

「私の発言は君を傷付けるかもしれないけれど、悪意や敵意はないんだよ。ただ私は、色々なことを突き詰めずにはいられないんだ。それは私にとって呼吸みたいなものだから。多くの人にとっては毒なのだろうけどね」

「先生、二つほど質問させていただいても構いませんか？」

「お互いに大切に思っていても、離れていってしまうことがある。大切に思っていた相手への、その感情が色褪せてしまうこともある。どちらも寂しいことだけれど、仕方ない。そして、どこかでまた見かけたら、やあまた会えたね、あのときはごめんね、またご一緒してもいいかな──と声をかけてみたい。……まあ、こういうところが残酷だと言われるのかもしれないが」

【名前】アイナ･エクアール/ina･equale

【性別】♂

【年齢】16

【所属】なし

【学科】普通科

【容姿】
吸血鬼らしい白い肌に、雪のように白く細い髪。瞳は紅く、何かを見定めるように眼光は鋭い。髪の毛は自分で切っておりお世辞にも上手いとはいえない。肌は傷だらけで何度も戦闘を繰り返してきたことがうかがえる。身長170cm。わりと痩せてる。

【性格】
　好奇心お化け。ありとあらゆるものとは言わないまでも大抵のものに対して好奇心が湧く。気になったものについては上手く危険を推し量りつつ徹底的に探索しようとする。
　穏やかな見た目の割に自分の感情を優先し勝ち。理性的ではあるものの社会最優先ではないというのが正しいか。
　自身の知的欲求を満たすために図書館にこもりがちで、一週間に一度徹底的に学園内を探索しようとしたりはするものの基本的には本の虫である。
　とはいえ、好奇心お化けなこともあり人と接することには積極的。
　笑うときは小さく口角をあげる。怒るときは相手を思い切り睨む。喜ぶと小さく跳ねる。無神論者であるが、表向きそんなの出しても得しないので黙ってる。祈るふりして時々寝てる。
　戦闘はわりと大好き。自身の頭をフル活用できるところがお気に入り。
　お勉強は好きではないが得意。やらされるのが嫌い。そういう意味では自分のやりたいことを邪魔しようとする神様のことはめちゃくちゃ嫌い。殺意がむんむん湧いてくる。

【異能力】
Sanguis ｢enim manducat Domino｣
よくある具現化の能力。血液を操作することができる能力。条件と特性は以下の通り。

『条件』
1.操作可能な血液は自身が具現化したもののみ。他者の血液を操作することはできない。

2.血液は心臓を起点に左手の紋様、背中右側の紋様、左目の何れかから放出される。

3.自身と接していない血液は操作できない。

4.自身の操作する血液による回復は行えない。

『特性』
この能力は発動者を取り巻く環境と、発動者本人の状況、戦闘経験などによって強化される。

『交友関係』
1.友人が出来る。一人につき具現化可能血液量が1L増加。

2.友人と親しくなり、心から信頼できるようになる。一人につき具現化可能血液量が1L増加。

3.親友が出来る。具現化可能血液量が3L増加。

4.見栄を張りたい相手が出来る。形成操作精密度が1上昇。

5.守りたい相手が出来る。同時形成可能血数が1増加。

6.乗り越えたい相手が出来る。形成可能血液量が2L出来る。

7.師匠といえる相手が出来る。形成操作硬度が1上昇。形成操作精密度が1上昇。形成操作出力が時速15km上昇。

8.好きな人が出来る。同時形成可能血数が1増加。

9.恋人が出来る。形成操作出力が時速25km増加。

『敵対関係』(関係解消時に強化は喪失)
1.戦う相手が出来る。形成操作硬度が1上昇。

2.倒したい相手が出来る。形成操作硬度。

3.倒したくないが戦う必要のある相手が出来る。形成操作精密度が1上昇。

4.ライバルといえる相手が出来る。形成操作硬度が1上昇。形成操作精密度1上昇。形成操作出力が時速15km上昇。

『戦闘時報酬』
1.相手に本気を出させる。形成操作出力が時速5km上昇。

『戦闘終了後報酬』
1.勝利時、形成可能血液量が1L上昇。形成操作出力が時速5km上昇。

2.敗北時、具現化可能血液量が2L増加。形成操作精密度が1上昇。形成操作硬度が1上昇。形成操作出力が時速5km上昇。同時形成可能血数が1上昇。

3.引き分け時、形成操作硬度が1上昇。形成可能血液量が1L上昇。具現化可能血液量が2L増加。形成操作精密度が1上昇。形成操作出力が時速5km上昇。同時形成可能血数が1上昇。

『自身の内面』
1.陰鬱時、形成操作硬度が3低下。形成操作精密度３低下。

2.絶好調時、全ステータスが1上昇。

3.通常時はステータス変化無し。

4.臨戦状態(俗にいう闇堕ち好戦マン)、形成操作精密度が3低下。その他のステータスが、3上昇。

5.大義状態(誰かを守るためだとかいろいろと理由あるとき。)全ステータスが2上昇。

『ステータス説明』
具現化可能血液量/一度の戦闘で可能な血液の具現化量。最大100L。

形成操作精密度/能力発動時、どれだけ精密に扱えるか。最大で20。ここまでいくと手足のように操作できる。半分で大型の剣が形成可能。

形成操作硬度/硬度。モース硬度で判断。1増加毎にモース硬度を0.25増加。最大でモース硬度は7。

形成操作出力/血液を動かすことができる速度。時速150kmまで。1につき時速が5km増加。

同時形成可能血数/同時にいくつ形成可能かを決定する。最大で8とする。

形成可能血液量/一度にどれくらいの血液を具現化可能かを決定する。最大で100L。

『初期ステータス』
具現化可能血液量/3L

形成操作精密度/5(短剣が生成できる程度。)

形成操作硬度/16

形成操作出力/6

同時形成可能血数/1

形成可能血液量/1L

『ステータステンプレート』

具現化可能血液量

形成操作精密度

形成操作硬度

形成操作出力

同時形成可能血数

形成可能血液量

【備考】
　特に特徴はない。普通に生きてきたし無難に生活してる。今後何かあるとしたらこれから。

【SV】｢アイナです。よろしく。｣｢名前から雌だと思った？残念。雄でしたー。可愛いでしょ。｣｢何、気持ち悪いよ。｣｢戦闘をしたくなるのは吸血鬼の性。戦いは吸血鬼の可能性。なんてね。｣｢僕はあんまり強くないよー。｣｢弱いとはいってねえだろうが馬鹿が。舐め腐ってんじゃないぞ...なんてね。｣

【名前】Jupiter(ユピテル)

【性別】 無性(体格は女性より)

【年齢】 9歳

【所属】 無所属

【学科】 異能科

【容姿】金髪で髪型はボーイッシュなショートヘア。瞳は紫色。褐色肌なのだが、日光のせいなどではなく(だって焼け死んじゃうもん)天性のもの。制服はシャツは乱してスカートは詰め、ブレザーは着ずに和風な羽織を肩にかけている。後は赤いマフラーをいつも首に巻いている。リボンもネクタイもつけたことがない。下駄を履いているためカラコロと足音はうるさい。かなりの頻度で怪我をするので、飲める血の量では足りなくなり、絆創膏や包帯を巻いている

【性格】やんちゃで悪戯好き。凄く幼い思考でわがままが多く周りを困らせることが多い。口調はかなり見栄っ張りで、一人称は「俺」で例にすると小学生男子っぽい言葉遣い。飽き性で大抵のことが長く続かない。自分の肌の色へのコンプレックスを主に自分自身からごまかすために、周りと違って自分は特別なんだと言い張っている。しかし威張っているから周りが嫌いなわけではなく。どちらかというと甘えたがりで懐きやすいのだが、自覚はない。養育施設時代、つまりかなり幼少のころに無自覚なトラウマができておりそれを抱えて生きているゆえの子の問題児的な性格になってしまっている。

【異能力】
二つ持ち
１.「雷帝」
　大層な名前なのだが、二つ持ちであるため大した能力ではない。電力を体内にため込み、雷のように放出することができるだけ。器用に扱うこともできずに一部位からの放出などは無理。ため込むための電力を生み出すこともできない。ため込める量雷1発分。全力放出で打てる一発分のみで、それ以下の場合は雷ではなくただの電気エネルギーの放出になるため特にカタチにならずに充電がゼロになるだけ。
２．「纏」
　その身に蓄えたエネルギーの何かを消費することで、そのエネルギーを帯びて身体能力を向上させることができる。見た目は派手だが、向上する身体能力は常人の1.5倍程度。燃費も悪く長持ちはしない(目安お相手含めて3，4ロル程度)

　使い方は、体内に電力をため込みそれを一気に放つか、身にまとうかの二択です。身にまとった場合小さな雷が彼女の表面を伝い、全身が光っているようにも見えます。あと少しふれられたときにびりッとします。静電気に触れちゃったみたいな。

【備考】中々の問題児ですでに教員に目をつけられている。退学処分は免れているが、寮でも一度おおきな問題を起こしているよう(内容は秘密で)。扱いがかなり上手にいけばよく懐き忠犬のようになると思われる。((問題ばかり起こしますが、中身的には嫌われてほしくない！という思いでの救済ルートです。

好きなもの：悪戯、お菓子、以外にも勉強(ただし長続きはしない)
嫌いなもの：拘束、自分の肌、辛い物

【SV】
一人称：俺　二人称：おまえ、名前　三人称：そいつ、あいつとか
「なんだ？俺の名前？へっ教えるかよバーカ！！(逃走」
「やーい！ひっかかったー！うきゃきゃっ、じゃあな！」

「うぐっ、なんだよしつこいな…、別にいいってこのぐらいの怪我…///」
「べっ、別にいだろ…俺の勝手だ。俺が勝手にお前について行ってるだけだもん」
「ば、ばかぁ…///嬉しくないからな」

【名前】Ehre(エーレ)
【性別】女
【年齢】16
【学科】普通科
【所属】無所属
【容姿】緩いウェーブのかかった肩まである金色の髪。エメラルドのような翠色の瞳。身長は153cm程で黒のブレザーにスカートと制服をいつも着ていて、ローファーを履いている。優等生スタイル。上から黒いフードローブを羽織り、それでいつも顔を隠すように深めにフードを被っている。左手の薬指に赤い小さい宝石の着いた指輪を填めている。フードローブに関しては冷え性という理由で着用許可を取っている。
【性格】大人しく、話しかけられればにこやかに答える。心優しくみんなに平等に接し、年上でもダメなことはダメだと言う委員長気質。吸血鬼なのに血が苦手であまり人前で自分が吸血する姿を見せたがらない。意思は強く頑固な一面や負けず嫌いなところも見られる。
【異能力】『写し出す安らぎ』(クリアハート)自分の姿を視界に入れている対象にのみ、自分の姿の幻を見せる。例えば3人が彼女を視界に入れていて異能を使って狼になっていると彼女の姿は狼になっているように見える。3人位には自分の像を増やしてみせることは出来るが、他人の姿を変えたり増やしたりすることは出来ない。また像を3人に増やしても実体があるのは1人だけである。作られた像に実体はない。あくまでも作用するのは自分だけである。また、自分の姿を消すことなどは出来ない。姿を変えるだけである。また、彼女自身が強い衝撃を受けるとこの擬態は解除される。
【SV】｢初めまして、私の名前はエーレ。よろしくお願いしますね｣
｢我は汝、汝は我。偽りを持って、安寧をもたらせ｣
｢あまり顔を見るのは…は、恥ずかしいので｣
【備考】本が好きなので基本放課後は図書室に入り浸っている。フードを人前で外すことはほとんど無く、その金色の髪はその黒いフードに大半が隠れてしまっているだろう。

【名前】Serena(セリーナ　またはセレナ)

【性別】女性

【年齢】18歳

【所属】生徒会(会長)

【学科】神信科

【容姿】158cm若干耳の尖りが緩やかと感じるかもしれない。スタイルは可もなく不可もなく。長めのブルネットはハーフアップに、一重で切れ長の目は血のようなバラのような色をしている。露出は最低限で固めなものを好む。スラックスが多いがスカートもはく、膝が隠れる程度でタイツか腿まで届くような靴下必須。手袋とサングラスは室内でも外したがらない。

【性格】
誰に対しても敬語だが端々に棘が目立ち時折毒が噴出するため注意が必要。
ある程度の敵や悪があった方が良いと考えているため悪役になりたがったり矢面に立とうとする癖がある。
ジェンダー差別をする者と、かみさまを敬わない者とは相性が悪いかもしれない。

【異能力】“薬物生成”
薬にも毒にもなるものを生成することができる。
理解できていないものや万能薬は作れないし即死級の毒を作ろうとするならば己の命が一番最初に奪われるだろう。
固体液体気体なんでもござれだが手や口など触れているところからしか出せない。
精神状態や体調によって生成物の正確性、濃度や量が左右される。
生成にかかる時間は質と量に比例する。
生成までが力なので作った後の物を操る力は無い。
本人の毒や薬への耐性は2～3割程度。

【備考】
朝起きたらまず神に祈りを捧げ、夜寝る前にも同様に祈りをささげる。
嗜好品として血液を好み強請ることもしばしば。
名前の意味はある国の言葉で穏やか・落ち着きのある・晴れ晴れとした、など。落ち着いてはいるが他が当てはまるかは微妙な所だろうか。

【SV】
「セリーナと呼んでいただけると嬉しいです。セレナでも構いませんが。」
「消えることのない傷を刻もうとする日光は恐ろしいですが、かみさまに仕えることができるのならば外に出るのも怖くありません。誓いましょう、死が訪れるまで信じることを。」
「平和なのは良いことです。しかしながら平和すぎるのはあまり好ましい環境ではないと私は考えています。与えられた餌を考え無しに口にしてぶくぶくと太らされた家畜が役立つ使用人になれるとは思えませんので。」
「駄馬の能力を引き出す方法を知っていますか？　ニンジンで吊るのではありません、尻を蹴り飛ばしてやるのです。」

※画像はpicrewの無題のおんなのこにより作成しております(敬称略)
2020/11/2 22:18 投稿

【名前】Báthory(バートリー)
【性別】男
【年齢】17
【所属】無所属
【学科】普通科
【容姿】キリッとした目付きの淡い黒色の瞳、目がギリギリ隠れないぐらいの直降りの前髪…ストレートではなく多少バラつきがある、後ろ髪は襟足が少し見えるぐらい、色は赤みの入った茶に近い灰色。真顔になるとかなり硬派なイメージが持たれる容姿だが、表情のせいで真面目には見えない印象になる。制服の着崩しなどは基本しないが、意識せずにボタンがめっちゃ空いてたり、靴の踵を踏んでいたり、シャツが出ていたりなどがあるので、だらしない印象。注意されれば直す。手首や首、足首に錠がついており、本人は自分の武器だと言ってるがほぼファッション目的。身長：177cm
【性格】だらしがなく、掴みどころが無い性格。生徒には友好的で、人見知りなどしないが、それゆえ初対面じゃしないような話や、空気の読めないことを言ったりするので、友人は少ない、一緒にいればいるほど嫌われるタイプ。いい人でありたいという欲求が強いから、相談事には食ってでるものの、ちゃっかりしている所もあるのか対価を求めることを忘れない。だいたいしかめっ面だが、人が来ると人懐っこそうな輝いた明るい表情になる。歳下にはでろでろに甘やかして先輩風を吹かして、カッコつけすぎて自滅して、タメには仲良くしようと思って積極的に絡むけど、性格が災いして相手から距離を取られ自滅し、歳上に対しては良い後輩だと思われたくて頑張った挙げ句ドジ踏んで自滅する。仲良くしてくれたとても優しい人にも、自分なんかじゃ釣り合わないって言って消えて自滅する。定期的に暴力受けないとチックの症状などがでたりする。普通に痛いのは嫌いだし、自分でも悩まされてるけどどうも傷を作らないと不安など、いても経ってもいられず居られなくなるから仕方なく痛みを得てる、だけど自傷行為をするほど勇気がないので、誰かの頼み事を承る代わりに対価として摂関を受けさせてもらってる。生き汚く自分に危機が迫ると秒で逃げてくチキン、頭は平均より少し下で身体能力もやや平均以下、本人は自分のことを欠陥品だと自負している。大体のものは好きだがゆういつ嫌いなものは、自分みたいな人。
【異能力】「お話しようよ」…使用武器や、無機物との対話、己に取り込んで合体して戦える、(例：鎖だと体と鎖が繋がる)物を取り込んで物からアドバイスや知識指示を貰ってとかしてもらって輝く能力、ただし自分のものとは意思の疎通が出来ないので、他人から武器をかりるしかない、でも他人の武器だと相性や、そもそも協力してくれる意志が薄かったりするので上手くいかずにから回ることが多い。自分の武器はと言うと、バートリー意外の人とは対話できる。
【備考】頼れる人がフィザー先生(フィザリス先生)しかいない。ドMぼっち
【SV】「俺はバートリー、よろしくー」「手助けが必要？俺でよければ手伝うよ！友達じゃん？」「俺はいい人でしょ？どうして分かってくんないの、君のためにならなんだってしたじゃん…どうしてそんな顔するわけ、」「ダメ、躊躇なんかされたらこっちとしても生殺しじゃん、もっと強く殴ってくんない？それこそ死んじゃうぐらい苦しめて」「1番信頼できる人？…フィザ〜先生しか勝たん！！…皆気づいたら同じ顔して俺の事避けてくれるし、むしろ消去法じゃない？愛してんよー！！」